強力なベースの音、打ち込みのパッドの音、エレクトリックなギターのクリーントーン、そしてアコギのストローク、やがてゴッチの歌、ラップ、そして気がつくと曲に乗せられて巻き込まれてハンドクラップしてノリノリになっている自分がいる。
派手なイントロもない、アゲアゲのビートもない、盛り盛りのサビもない、でもぐいっと手応えと満足感が体内に入ってくる。
この曲はなにげないオルタナでおしゃれなポップソングに聞こえるが、実は相当タフな2017年の都市のビート(ニク)・ポップだ。
(インタビュー記事はロッキング・オン・ジャパンの最新号に掲載されています)
何度も言うけどゴッチのシングル「TAXI DRIVER」が至極いいのだ。インタビューも読んでほしいのだ
2017.05.28 16:50