くるり、ツインドラムにトリプルギターのライブ。最高でした

くるり、ツインドラムにトリプルギターのライブ。最高でした
20周年を記念したベスト盤『くるりの20回転』のツアーだけど、MCで岸田が言ってたとおりそんなにたくさんはシングル曲はやらない。
でもやっぱりいつもよりも多めかな。
いや結局いつもぐらいか。

いつもの感じだったと思う。

ただ、もっくんとクリフのツイン・ドラム、そして山本幹宗、松本大樹、岸田繁のトリプル・ギターにキーボードという、これまでありそうでなかったフル装備のバンド編成で、王道のロックバンド・バージョンのくるりが存分に聴けた。
こんなにド真ん中感のあるツアー、久々ではないか?
特別なモードに偏らずに、わりと360°のくるりが味わえた。
そういう意味ではベスト盤のツアーならでは、だったのかもしれない。

最高でした。


岸田繁の単行本「石、転がっといたらええやん。」を初夏に出すのでそちらもよろしく!
http://ro69.jp/blog/ogawa/156929?count=1&topic=3
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする
フォローする