「エアジャム世代とかハイスタ世代とか、突破していいかな? 更新していいかな?」
と難波は言った。
「アナザー・スターティング・ライン」というタイトルのシングルをリリースしたハイスタだから、
今回のエアジャムはこれまでの2回とは違って明らかに新しい「始まり」を意味してるのだと思う。
思い出よ再び、伝説よもう一度、ではなくて世代の「突破」、時代の「更新」という意志を持ったエアジャムなんだと思う。
ドームで、スマホの光のイルミネーションの中でハイスタがパンクをやるなんて、しかもエアジャムでやるなんて、19年前の誰が想像しただろう。
「ステイ・ゴールド」で感極まって歌を詰まらせた難波。
あの瞬間、あの場にいた人みんなが同じ思いを共有できたと思う。
何かの始まりを感じるAIR JAM 2016だった。
エアジャム、ハイスタ難波は「ステイ・ゴールド」で感極まった
2016.12.23 21:50