Fedd Le Grandの怒涛のハウス、歌もの連打で甘くフェミニンに攻めるAlesso、パワーも濃さも圧倒的だったAfrojack、そしてプログレッシブ・ハウスで押しまくって終盤は超スケールで盛り上げたAxwell∧Ingrosso。
そして何よりも会場を常にアゲアゲの空気で満たしていた映像と演出、その主人公であるメイクアップしてドレスアップした観客。
ロックフェスとはまったく違う、ひたすら音と光と映像でノンストップに盛りあがる圧倒的なエンタテインメント空間だった。
EDMは音楽ジャンル名ではなく、この空間自体についた名称だということを、体験として味わうことができた。