HCW2日目、チャーミングなフアナ・モリーナ
2013.12.01 19:01
サウンド処理が前衛的でありながらも、とにかく天性の歌声を前面に押し出し、思い切りヒューマンでエモーショナルなライヴを見せたフアナ・モリーナ。
ある意味、そのプレゼンテーションはエレグラで観たジェイムス・ブレイクに共通するものがあったような。
ただMCが、その洗練された演奏とは逆に、飛びっきりチャーミングで可愛いかったのが、強烈に印象的だった。
特に印象に残るのが「ナルト最高なんだけど、好きな人?」という日本に合わせてくれた質問。
しかし、挙手したのはひとり。
「あら、ひとりしかいないのね」とちょっと残念そうにしてたのが、申し訳ないけど、これまた可愛かった。
次は間もなくこの充実すぎた週末を締め括ってくれるディアハンター。
わくわく。(内田亮)