マーヴェルが７月に開始したヒップホップの名ジャケ・シリーズで、『ウルフ』の素敵なオマージュがあったので、まだの方はぜひ。
http://marvel.com/news/comics/24903/marvel_becomes_inspired_by_the_music_industry
それにしてもタイラーのかわりにすり替わっている子ども＆リスって誰？ こんなキャラいたっけ？
と思って調べみたら、むちゃくちゃツボにはまってしまった。
キャット・ウーマンならぬ、猫娘ならぬ、無敵のリス娘、スクレイール・ガール！
ハイテク機器も操作できるリスたちと彼女は精神リンクしており、
リスたちが潜入捜査したり、大群となって一緒に闘ってくれたり、一緒にケーキを作ってくれたりするそう。
やばい、知れば知るほど、どんどん好きになってきた…。
他にも、トライブ・コールド・クエスト『MIDNIGHT MARAUDERS』のジャケにアメイジング・スパイダーマンが逆さでぶらさがっていたり、デ・ラ・ソウルがX-メンになっていたり。
個人的にはパキスタン系のJK（女子高生）、カマラ・カーンによるローリン・ヒル『ミスエデュケーション』がツボでした。
このマーヴェルによるヒップホップのオマージュ・シリーズ、10月にはまた新作がアップされる予定だそうで、ひそかな楽しみです。
ドクター・オクタゴンの『DR.オクタゴニコロジスト』のジャケット、プロフェッサーXにやってほしい。（井上貴子）
