基本的には、春の来日ツアーと同じ流れのセットリスト、
でも武道館で観たバンドよりも、
さらに巨大に感じた。
キャパが大きければ大きいだけ、
パフォーマンスも大きくなる。
その、無限大のポテンシャルは、さすが!としか言いようがない。
ちょっと期待していたゲストは残念ながらなかったが、オアシスの“ホワットエヴァー”が披露された。
気をてらったり、過剰な演出などは一切ない、
シンプルで、ダイレクトな、ギター・ロック。
メロディとバンド・サウンドが無敵なら、ロック・バンドはどこまでも広がっていく。
どこまでも、届く。
ラスト、“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”のグリーン・ステージいっぱいに沸き起こる大合唱は、本当に感動的だった。
2015年のフジを締めくくる、最高のギター・ロックをありがとう、兄貴!
粉川さんがブログで書いてますが、
今日の本番前インタヴューも敢行!
みなさん、お楽しみに!
(井上貴子)