注目! レイジのブラッドの新バンド、The Last Internationale!
2014.07.20 20:17
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのドラムで、最近ではブラック・サバスの最新作『13』のドラムを担当していたブラッド・ウィルクス。
ザ・ラスト・インターナショナルはそんな彼の強烈なドラミングを聴ける新バンド。
ヘヴィ・ブルーズなギターと切迫した女性ヴォーカルのかけあいがたまらない。
とにかくカッコいいので聴いてください。
Life, Liberty, and the Pursuit of Indian Blood
もともとはニューヨークで精力的に活動していたヴォーカルのデリラ・パスとギターのエッジィによる、政治性の強いフォーク・ソングを中心に演奏するデュオだったらしいが、そんな彼女らの音楽性とメッセージに惚れたトム・モレロが、ブラッド・ウィルクスを彼女らに紹介することによって、現在の形になったこと。
さらにトム・モレロは、8月にリリースを控えている彼女らのデビュー作『ウィ・ウィル・レイン』のエグゼクティヴ・プロデューサーも務めている。
アルバム・ティーザー
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これレイジのファンに限らず、全ロック・ファン、絶対に注目するべきだろう。(内田亮)