シャムキャッツ×Turntable Films、スプリットツアーを観た

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前にこのブログで書いた、シャムキャッツとTurntable Filmsのスプリット。
http://ro69.jp/blog/ogawa/87456
そのツアーの東京公演@渋谷O-nestに行ってきた。

先攻のTurntable Filmsは一般的にはオルタナ・カントリーって言われることが多いバンドだけど、本当はもっと引き出しが多くて懐の深いバンド。カントリーってダンス・ミュージックなんだよなと思い出させてくれるヴァイブスと、関西ならではのノリのよさ。たぶん今日はシャムキャッツの地元・東京なので彼ら目当てのお客さんは少数派だったはずで、MCでもそれをネタにしていたけれど、徐々にあっためて最後は完璧にモノにしていた。

後攻のシャムキャッツは、なんか最初から最後までえらく楽しそうで、Vo・G夏目知幸はフロアに降りたりステージの天井からぶら下がったりやりたい放題。見た目はほんわかなのに、出てくる音はものすごく攻撃的。体というよりも心を揺さぶるロックンロールだ。ずいぶん久しぶりにライヴを観たけど、とってもよかった。新曲もリズムの切れ味が抜群でかっこよかった。

アンコールでは2バンド揃ってビートルズ“トゥモロー・ネヴァー・ノウズ”をカヴァー。ほんとにこのツアーを楽しんでいるようで微笑ましかった。仲いいんだな、こいつら。

というわけで終演後に撮った集合写真を。
その下に載せているのが噂のスプリット12inch。両面ジャケットで、青いほうがシャムキャッツ、茶色いほうがタンテです!
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