グリーン・デイが最新アルバム『レボリューション・レディオ』からの新曲“Still Breathing”の歌詞MVを公開した。こちら。
この曲は、ビリー・ジョーがドラッグ中毒になりリハビリを経験した時の心境を綴った感動的な内容で「俺はそれでもまだ息をしている」と繰り返される。
実はこれから発売の『ロッキング・オン』11月号でグリーン・デイのインタビューを掲載しているが、マイク・ダーントもトレ・クールもこの曲の歌詞を読んだ時に、「ここまでビリーが正直に打ち明けるなんて」と大感動した話をほとんど涙目になりながら打ち明けてくれた。「俺もビリーに負けない演奏をしなくちゃいけないと思った」と。
ふたりともいかにビリーが凄いかを熱弁していて、バンドを約25年もやってきて、メンバー同士こんなに感動し合えるなんて、グリーン・デイはやっぱり凄いと改めて思った。ファンの皆さんなら、こういうバンドのファンで良かったと思える内容なので、ぜひ読んでください。
グリーン・デイはアルバムの発売を前に、超小規模な会場でツアーを行うことになっている。何日かをキャンセルしたので少し心配だが、NYでは10月8日に約1500人の会場で行う予定だ。
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