フリート・フォクシーズのロビン・ペックノールドが今日“Swimming”という新曲を発表した。こちら。
インストの曲だからあの声が聴けないのは残念。しかし、この曲の興味深いところは、聴いてもらえば分かるけど、これまでの美しいアコギ・サウンドとはうって変わってリバーブが多用されたノイズだということ。このままニール・ヤングが歌い出しそうだ。
ドラムは、ニール・モーガン。ロビンはジョアンナ・ニューサムのツアー前座を終えたばかりで、セットリストを見ると何曲か新曲を披露したよう。
また写真右に映っているスカイラーは、ビーチ・ハウスの前座を務めたり、日本でもメンバーとして一緒に来日し共演していた。写真真ん中後ろのドラム、ジョシュア・ティルマンは、来日公演を最後に、フリート・フォクシーズを脱退。ご存知のように、現在はファーザー・ジョン・ミスティとしてソロで大活躍中だ。最近ではNINの“Closer”を「一番好きなラヴソング」としてカヴァーして話題になっている。
http://www.spin.com/2016/04/father-john-misty-cover-nine-inch-nails-closer-watch/
この分でいくと、バンドの新しいドラムは、ニール・モーガンになるのかも。
こちらロビンがその前に発表したThe Five Keysのカヴァー“Out of Sight, Out of Mind”。ヴォーカルあります。
前作の時もこの調子でジョアンナ・ニューサムのツアーでロビンが前座をして、そこから新作が出来るまで結局2年くらいかかったんだよな……。とにかく、待ってます!