ジェイ・Zとカニエ・ウェストのコラボ・アルバム『ウォッチ・ザ・スローン』に招聘、ビヨンセの最新アルバム『4』には「アイ・ミス・ユー」を提供と、ブラック・ミュージック界から大抜擢され続けているオッド・フューチャーの一員、フランク・オーシャン。その彼が11月5日、故郷であるニューオーリンズにて初のソロ・ライブを行った。

ローリング・ストーン誌のレポートによれば、ダーク・スーツに身を包んだフランク・オーシャンはライブ中ステージ上にたった独りで、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」を大胆に使ったトラック「American Wedding」の曲終わりには、ステージに設置されたスクリーンにプレイ画面を映し出しながら、ゲームの『Guitar Hero』をやり始めるという演出（？）もあったとか。

ライブでは、自身のオリジナル・ソングに加え、『ウォッチ・ザ・スローン』でのコラボ曲、ビヨンセに贈った「アイ・ミス・ユー」、さらにはシャーデー「By Your Side」のカバーも歌ったとのこと。

「American Wedding」
http://www.youtube.com/watch?v=jr88Y1uGOYY&feature=player_embedded

「Thinking About You」
http://www.youtube.com/watch?v=0t1CLKS2Ht4&feature=player_embedded

「アイ・ミス・ユー」
http://www.youtube.com/watch?v=C9DdiA94ZNA&feature=player_embedded