伝説のカメラマン。

伝説のカメラマン。

今日は朝イチでジル・ファマノフスキーのインタヴューに行って来た。
彼女の名前を知らなくても、
ロック・ファンなら彼女の写真を必ず1度は目にしているはずだ。

ライヴ写真からポートレイトまで、
キャリア37年(ROと一緒だ)の彼女が撮ってきたアーティストは枚挙に暇が無い。
レッド・ツェッペリン、ポリス、クラッシュ、ストーンズといった大物アーティスト達をはじめ、
近年ではオアシスのオフィシャル・カメラマンとしてもあまりにも有名だろう。
ノエルが辞める直前、最後のオアシスのポートレイトを撮ったのも、彼女だった。

どんなロック女傑が現れるかと思いきや、
お母さんのような風貌と知的で柔らかな語り口がとてもステキなお方。
これはノエルもリアムも懐くはずである。



そんな彼女が主宰する「ロック・アーカイヴ」のエキシビジョンが今日から表参道で開催される。
私も取材の前に見させてもらってきたのだが、
ファマノフスキーをはじめとする著名な写真家達によって切り取られた、
ロックの決定的瞬間が数々展示されていて圧巻。
来年1月5日まで開催中なので、ぜひ訪れてみては。

ZIPPO meets rockarchive.com × BEAMS EXHIBITION
2009年12月22日(火)~2010年1月5日(火)
EYE OF GYRE 3階 



しかしカメラマンにカメラを向けるって緊張するものですね。
なんだかとっても申し訳ない気分になってしまいました。
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