来日公演の延期
⇒ドラムのマットの脱退騒ぎ
⇒ケリーの「もうブロック・パーティーとしてのアルバムは作らない」発言
⇒来日公演の正式中止ときて、
これはもう、どうすることもできない状況まできているのだろうなぁ…と思わざるを得なかった、
ブロック・パーティの近況なのだけれど、
ここにきてケリー・オケレケのソロ・アルバムの報が新たに入ってきた。
http://www.nme.com/news/bloc-party/48219
これはプロデューサーのHUDSON MOHAWKEがBBCの取材に対し、
「ケリーと彼のソロ・アルバムを一緒に作っている」と答えたというもので、
ケリー自身のソロ発表ではない。
でも、『インティマシー』の頃からヒップホップやダブステップに強い興味を示していたケリーが、
その道のイノヴェイターとも言うべきMOHAWKEとタッグを組むのは非常によく分かる話。
ギター・ロックに、「バンド」という形態自体に希望が持てなくなってしまったわけではないと思いたいが、
とにかく今の彼にとって必要なのは、自分だけの音楽探求なのだろう。
これがリハブになってくれたら良いのだけど…なんてBPのファンとしては思います。
……ってなんか最近こういう話題が多すぎないか??