S・タイラーがツェッペリンのオーディションを
2010.02.09 10:30
★受けていた!!!ことが判明。
今週末の英ガーディアン祇の報道によると、
あの「一夜限りの再結成ライヴ」@O2アリーナを行った後、
本格的なツアーに発展させようと思っていたレッド・ツェッペリンのメンバー3人(ジミー・ペイジ、J・P・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナム)は、
ロバート・プラントが「参加を拒否」した後も、
代わりのヴォーカリストを探すためにロンドンでオーディションを継続。
08年に行われていたそのオーディションに現れたヴォーカリストの一人が、な~んとエアロスミスのスティーヴン・タイラー(!)だったらしい。
が、そのオーディションは散々な結果となり、結局タイラーは「落とされていた」ことが判明した。
エアロスミスのギタリスト=ジョー・ペリーが最近The Pulse of Radioに語ったところによると、
「この件については今まで口を閉ざしてたんだけど、当時のエアロがどれだけ危機に面してたか?が明らかに分かる事件だと思う。
丁度その頃(08年初頭)スティーヴンが急に蒸発して、俺はあちこちに電話しまくって奴を探してたんだけど、
誰かが『スティーヴンは今ロンドンでツェッペリンのオーディションを受けてる(!)』なんて言うんだよ」
「、、、まぁ結局そのオーディション/リハーサル自体は散々な結果だったらしいけど」。
タイラーはツェッペリンのレパートリー曲の歌詞すら「覚えていない」状態だったという。
「ジミー・ペイジ自身もリハーサルの出来には、ほとほと困ったらしくて、、、。
究極的にはメンバー全員の決断ってことで、あいつを落とさざるを得なかったらしいね」。
うわぁ、、、何ともはや、、、。
★一方タイラーが脱退した後のエアロスミス自体は、
「今後も後任のヴォーカリストを探しつづけるつもり」だという。