★英ティーン・ファッション誌Glamourが6月に新作をリリースするジェイク・バグとトム・オーデルを挙げ、
この現UKインディ・ティーン女子のハートを掴む「2大アイドル」を、
あらゆる角度から検証した「対決！！！（笑）」記事を掲載していたので、ご紹介。
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（1）まずは6月17日に最新アルバム『オン・マイ・ワン』をリリースするジェイク・バグから。
ж1994年、2月28日生まれ（22歳）。
①インスタグラムのフォロワー数 17万9000人（エクストラ・インディ・ポイント＝ジェイクは誰もフォローしていない）。
②今年出演するフェスの回数 11回。
③スタイル指数 モッズ映画の登場人物のようなルックスとファッション感覚。
④本人が演奏した最もクールな楽器 ハーモニカ。
⑤受賞した音楽アウォード Q Awards Best New Act 2013, NME Award Best Solo Artist 2015, Silver Clef Award Best Male 2015。
⑥” It crowd（ヒップな人種）”要素 スーパー・モデル、カーラ・デルヴィーニュと交際経験あり。ノエル・ギャラガーと口撃合戦の経験もあり。
⑦持ち歌の中で最も切ない曲名 There's A Beast and We All Feed It
⑧ベストな発言 「ソングライターとしての視点から言えば、本音が篭っていない曲を聴くっていうのはすごく居心地の悪い経験だよ」
⑨最新作『On My One』 意外！ 驚き！のグルーヴ＆ファンクがてんこ盛りの新路線。
ハイライト曲、思わずステップを踏みたくなる" Gimme the Love"や、ブルージーな激渋・弾き語りトラック”Bitter Salt"。
Glamour誌のアルバム採点、5点満点中の3点。
（2）続いて、6月10日に最新作『Wrong Crowd』をリリースしたトム・オーデル。
ж1990年、11月24日生まれ（25歳）。
①インスタグラムのフォロワー数 16万9000人。
②今年出演するフェスの回数 6回。
③スタイル指数 98年頃のデヴィッド・ベッカム風ルックス。あのヘア・スタイルがこんなに似合う新人は久しぶり。
④本人が演奏した最もクールな楽器 オルガン。
⑤受賞した音楽アウォード BRIT Critics' Choice Award 2013, Ivor Novello Songwriter of the Year 2014。
⑥”It crowd（ヒップな人種）”指数 リリー・アレンの秘蔵っ子としてデビューを飾る。今はニック・グリムショウ（英人気タレント・スカウト番組の司会者）のパーティー・サークルの常連。
⑦持ち歌の中で最も切ない曲名 Still Getting Used To Being On My Own
⑧ベストな発言 「これまでの人生を通して僕が戦ってきたのは”平凡さ”だったんだ。ルーティーン自体が大っ嫌いな性分だし、少しでも”普通”だったりすることを憎悪しているから」
⑨最新作『Wrong Crowd』 メランコリックで美しい白昼夢めいたピアノ・バラードがてんこ盛り。
ハイライト曲、あなたがシャワーの中で大声で歌うのにぴったりの劇的バラード”Magnetised”や”Concrete”。
Glamour誌のアルバム採点、5点満点中の4点。
とまあ、こんな感じだったのですが、いかがでしょう？
あなたはロックンロールの次世代ヒーロー＝ジェイク・バグ派？
それともピアノ・バラードの新世代貴公子＝トム・オーデル派？
