あなたは本当の「湘南乃風」を知っていますか? bridgeにて素顔に迫る初取材!
2013.02.22 03:29
湘南乃風、bridgeに初登場!
現在発売中のbridge74号にて、ロング・インタヴューを掲載しています。
大きな人気と支持を得ている一方で、たくさんの誤解と批判も受けてきたミュージシャンだと思う。
だからこそ、その素顔と真意が次々と見えてくるインタヴューは、本当に刺激的で面白かった。
初対面だし、コワモテな4人なので取材直前は正直緊張したが、ご本人たちはいたって自然体で紳士的。
想像はしていたけど、それを遥かに上回る情熱と知性を備えた4人だった。
湘南乃風は今年でデビュー10周年。3月6日には約4年ぶりのニューアルバム『湘南乃風〜2023〜』をリリースする。
この絶好のタイミングで、彼らの「10年の闘争史」に迫った。
レゲエ・シーンから登場し、J-POPの頂点に昇りつめた彼ら。その道のりはかなり波乱万丈だ。
“純恋歌”“睡蓮花”などの大ヒットや、アルバムのオリコン1位入りなど華々しいキャリアの後ろには、
「これはもはやレゲエではない」という、音楽性への批判もつきまとっていたという。
インタヴューでは、メンバー内での衝突や、活動の方向性に対するジレンマもかなりあったと聞いて驚いた。
それでも10年間をサヴァイヴし、素晴らしいニューアルバムも完成させた。
レゲエをJ-POPシーンの真ん中に押し上げた彼らは革新的な存在だし、
その覚悟と情熱はやっぱり半端じゃない。
音楽専門誌でみっちり語る取材はかなり貴重なので、
ファンの人はもちろん、あんまりよく知らない……という人にもぜひ読んでほしい。
けっこう目からウロコだと思います。
ちなみに写真は、渋谷のスクランブル交差点にメンバー4人を連れだして撮影!
大勢の通行人の方が集まってきて、落ち着いて撮影できたのは5分くらい。
だけど協力的なメンバーのおかげで良い表情が撮れたと思う。
ぜひチェックを〜!(福島)