エレカシ『MASTERPIECE』ツアー中盤戦、東京振替公演@ZeppTokyo2デイズの初日。冨永復帰!という祝福感も差し挟む隙がないほど、圧倒的にエネルギッシュで爆発力をもった素晴らしいライヴだった。なぎ倒し、ぶっ壊しながら、そのすべてを包み込んでゆくようなあったかいステージ――“東京からまんまで宇宙”“我が祈り”などといった、ファースト直結のソリッドなロックンロールの攻撃性と、“Darling”“七色の虹の橋”“飛べない俺”など愛情に溢れた人間讃歌が、豪雨のように降り注いでいた。ぎりぎりまで削ぎ落とされたサウンドもかっこいい。まだツアーがあるので詳しくは書けないが、藤井謙二が加わっての初期のロックンロールナンバーは生まれ変わったような新鮮さがあってわくわくするし、宮本の弾き語りも絶品!
詳しくは明日のライヴレポートを読んでください。
それにしてもかっこよすぎて余韻が抜けない。明日も観たい……。
ロック・イン・ジャパンでこの音楽が5万人規模で鳴り響く光景を想像すると、鳥肌が立ってくる。終演後挨拶したところ、宮本本人も相当気合いが入っているようだった。
出演は、8月4日(土)14:15〜。
アルバム『MASTERPIECE』を聴けば絶対にライヴに行きたくなるし、ライヴを観れば絶対に『MASTERPIECE』を聴きたくなる。もし、まだ聴いてない人がいたら、絶対に聞くべき傑作です。
次号BRIDGEでは渋谷陽一によるインタヴューを掲載! こちらもお楽しみに。
“飛べない俺”を聴いてると、いつのまにか空を見上げている。そして、今、自分が大地に立っていることが喜びに変わる。お約束の観覧車もなんだか違って見えてくる。(井上)