凛として時雨の「VIRGIN KILLER」ツアー＠スタジオコーストに行ってきました。

序盤の４公演目ということで、アルバム『still a Sigure virgin?』の曲を、
メンバーはまだ完全にライブ仕様にはできていない様子だった。
ただその未完成さは、ライブを重ねるごとに、
音源が持つ凄まじい破壊力を超える可能性を十分に孕んでいた。
以前からライブで演奏されている曲は、
天井知らずに思えるくらい、どんどん強力になっている。
一体どこまでいくのだろう。
ツアーの後半が楽しみすぎる。

発売中のJAPAN12月号には、
時雨のピエール中野と9mmのかみじょうちひろのドラム超人対談が載っています。
終演後それについて話したら、メンバー３人とも喜んでくれている模様。
当のピエール中野は、
「JAPANにトーマス・ラングとマルコ・ミネマンの名前を載せられたことが満足です」
と言っていた。
ドラマーにとってはたまらない名前。

他にも、色々なことについて赤裸々に語られているので、
是非見てみてください。（小松）