Bray meが6月30日発売のROCKIN'ON JAPAN 8月号に初登場!キャリアを重ねてきた今だからこそ歌える、Bray meの新たな出発点にもなった新曲”ボーダーライン”について、メンバー4人に語ってもらった。
今作は「期待」や「諦め」などの相反する感情が揺れ動く中で葛藤しながらも、一歩踏み出す瞬間をあと押ししてくれる、暑い夏にぴったりな疾走感溢れるロックチューン。
限界とかなくない?って思うけど、ここまでが限界とか決められたりするじゃないですか。でも、それってやるか、やらないか、なのかなって
インタビュー内のイトウアンリ(G)の発言にもある通り、曲のタイトルでもある「ボーダーライン」という言葉には、物理的な境界線という意味以外にも「心の中の線引き」という意味も込められており、その境界線が自分自身で勝手に決めつけている限界なのか、或いは他人や常識に縛られた結果抑え込まれてしまったのか、色んな原因が考えられるが、誰もが生きていくうえで一度は超えることのできない「ボーダーライン」を感じたことがあるだろう。
でも実際、そのボーダーラインは絶対に超えられないものではない。勇気を振り絞って一歩踏み出すか踏み出さないか、自分自身の気持ちの問題なのである。目に見えないラインを超えることは決して簡単なことではないけど、超えた先に見える景色の素晴らしさや周りの人々のあたたかさに気づかせてくれる、この曲にはそういった力がある。不器用だけどいつでもまっすぐにぶつかってきてくれるBray meらしい応援歌だ。
そんな彼女たちの熱い想いがひしひしと伝わるインタビューは現在発売中のROCKIN'ON JAPAN 8月号に掲載しているので、是非チェックしてみてほしい。(伊五澤紗花)
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