今回のインタビューで特に注目してほしいのは、たなかの心境の変化だ。『ガソリン EP』収録曲の“愛がすべて”についての話では、これまでのたなかとは少し変わった一面を見せていた。
そんなふうに今のモードを話すたなか。これまではどこか攻撃的だったり、嘆きだったり、マイナスなことを歌に乗せてきた彼にとって、愛が自分の考えや人生の見え方を変えてくれているようだ。この心境の変化がこれからのDiosの楽曲にどれだけ変化を与えるのか、楽しみで仕方ない。今は愛っすね。時代は結構、愛ですよ（笑）。自分の手の届く範囲ってどこまでなんだろう？みたいなことを教えてくれるのも愛だし、自分が注げる愛の量もわかってくるというか。なんとなくですけどね。なんていうか、人生が進んでいくのって面白いですよね
長年、趣味で続けているボルダリングも最近ではロッククライミングに変わっているというたなか。ロッククライミングにかけて自身の活動についても熱く語ってくれているので、インタビュー全編をぜひ、本誌でチェックしてください！（岩田知大）
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