SUSHIBOYS、Michael Kaneko、DATSとRude-α本人の4組の対バンライブが行われた。
1番手はSUSHIBOYS。
日常的なワードやユーモアを交えたラップを、3人のグルーヴによって休むことなく繰り出す様子はまさにエンターテインメント。
会場を大いに沸かせていた。
2番手のMichael Kanekoはギター・ベース・ドラムというシンプルなバンド構成で、直接心に刺すような力強く美しい歌を聴かせる。
DATSは、サンプリング音や残響音に、怒濤のリズムと歌を重ねていき、音の海で会場を圧倒。
三者三様の方法で観客の熱を高めていく。
そして満を持して登場したRude-α。
とても熱い、感動的なライブだった。
「俺が生きていると感じるのは、ステージの上にいるときだけなんだよ」と彼はMCで話していた。
愛に信念に夢に希望に、様々な人への感謝に、叶えたい願い。
それらを、ありったけの言葉を並べることによって表現する様子は、まさに彼の人生がステージの上で展開されているようで、そのエネルギーに目が離せなかった。
これからも期待の4組のライブ、とても楽しかった。(荒木)