ギター3人による音圧は凄まじかったし、フロントにあの要塞ドラムが配され、メンバー3人が横並びになっている画もめちゃくちゃインパクトがあって、耳でも目でもいつも以上に刺激を受ける、ハイパーなライヴだった。
だからこそ、「9mmの楽曲をライヴで演奏するってすごいことだ」とか「アンサンブルが本当に緻密だ」とかいう、そもそもの「9mmらしさ」を強く意識させられる。
菅原卓郎が何度も「みんなのおかげでバンドが続けられる」と言っていたように、今の9mmは万全な状態ではない。
でも、そんななかでこのめちゃくちゃかっこいいライヴができるということのすごさと、滝善充の帰りを最高の状態で待つための覚悟を感じた。
本当に素晴らしいステージだった。(塚原)