DOESのメジャーデビュー10周年記念ライブを観に赤坂BLITZへ。
この日をもって無期限の活動休止に入る彼らを一瞬たりとも見逃すまいと、会場はとてつもない熱量で包まれていた。
そんな中、10年間の活動を振り返るように、約3時間半にわたって熱演を繰り広げた氏原ワタル、赤塚ヤスシ、森田ケーサクの3人。
各々にとっての「DOES」という歴史が渦巻く空間、少しでも気を緩めば何かが溢れて止まらなくなりそうで。
でも氏原が言っていたとおり、「今が一番楽しい」、みんながそう胸を張れるような夜だった。
最後の最後までDOESイズム全開、骨太で真っ直ぐで清々しいロックンロールが鳴っていた。
いつかまた、進化したDOESのロックンロールが轟く、そんな日を心待ちにしている。(高橋)
