とどまることを知らない女子シンガー新潮流、スウェーデンからのTove Lo。

とどまることを知らない女子シンガー新潮流、スウェーデンからのTove Lo。

スウェーデンからは、職業音楽ライターとして間違いのないクオリティを保ちながら、アーティスティックで革新的な存在としても認められていくミュージシャンが今も昔もたくさん登場していますが。

その90年代半ば~今に至るまでの筆頭と呼べるのがRobyn。そんな彼女と同じ学校の卒業生で、Max MartinとShellback(はい、とくればやはりMaroon 5)ソングライティングチームでも才能を発揮し、Icona Popを“We Got the World”でブレイクに導いたのがTove Lo。待望のアルバム・デビューを果たしました。

昨今、メインストリーム/非メインストリームに拘らず圧倒的な才能を誇る女性シンガーが登場しまくり、雰囲気だけがいい、みたいなのは論外、何かが圧倒的に突出しているか、すべてにおいて他と違う何かがないと成功しなくなっている。そんななか、絶対的に曲がいい、というのはこれまた超絶な強み。

とは言え海外ではEllie Gouldingのような、EDM界からもラブコールを送られる存在にどんどんなっていきそう。Icona PopつながりでCharli XCXのような存在にも?

こちらからTVパフォーマンスが見られます。

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