ホワイト・ステージ、トリ前のサカナクション。後ろの通路がふさがるほどの超満員、歓声飛び交う中、5人横1列・Mac・インストのフォーメーションでスタート。、
で、いきなり「バッハ」でがつーんとつかんで、あとはもう完全にサカナクションのペースでした。
みんなを落ち着かせるのもアゲるのも、バンドの思うがまま。
ワンマンのよう、まるで。特に中盤以降、再び横一線フォーメーションになって以降は、もう、山口の意図通りに、いや、意図の何倍ものテンションで
オーディエンスが大爆発しまくるさまは、壮観でした。鳥肌立った。
何がすごいって、曲順は多少作戦練ったと思うけど、それ以外は基本的に
いつも通りのライヴだったこと。
ホワイト・ステージの歴史に残るんじゃないかな、これ。
過去に自分がここで体験してきた、さまざまな歴史的ライヴを、思い出しました。(兵庫慎司)