灼熱(あつ)過ぎる『 #忍者と極道 』、待望のアニメ化! 小林千晃が、CUT11月号で真摯(ガチ)なこだわりを語ってくれました!

灼熱(あつ)過ぎる『 #忍者と極道 』、待望のアニメ化! 小林千晃が、CUT11月号で真摯(ガチ)なこだわりを語ってくれました!

発売中のCUT11月号に、小林千晃さんのインタビュー+撮り下ろしを掲載しています!

お話を伺ったのは、放送中のアニメ『忍者と極道』(通称『忍極』)について。小林さんは本作で、主人公の多仲忍者(たなかしのは)を演じています。
原作は同名コミック。江戸時代から現代まで裏社会で忍者と極道が因縁の戦いを繰り広げてきたという設定や、奇想天外な特殊能力を駆使した忍者と極道のバトル、「正直(ブッチャケ)」「感嘆(スッゲ)ェ」「絶頂(たまんね)え」などの“忍極語”がクセになるセリフ回しなどなど、濃ゆいからこそアニメ化は難しいと思われていた本作が、どんなふうに令和の今メディアミックスを成し遂げたのか──原作ファンでもある小林さんと一緒に、じっくりその魅力に迫りました。
以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します!

令和の時代にこれだけ攻めたアクションマンガが読めること自体、いちマンガファンとして嬉しいという気持ちでずっと楽しんでいました。声優業界でも、結構読んでいる方が多いんですよ。現場で『忍者と極道』知ってる?みたいな話をすることもありましたし、アニメのキャストが発表されたあと、声をかけていただくことがたくさんありました。(中略)どこまで監督が戦ったのかはわからないですけど(笑)、攻めてるな!というのは、アフレコした時の映像からも伝わってきました。後半にかけてどんどん過激な表現が多くなっていくので、僕もいちファンとして放送を楽しみにしています

『忍極』と言えばルビの振り方やセリフ回しが特徴的。声だけでセリフを表現するに当たって、そういった部分を意識したことはあったのかを聞いてみると、こんな答えが。

僕らとしては、あくまでその役として生きるのみなので、特にルビの部分だけを強調することはないです。声優は正しい日本語を扱いたくなる職業ではあるんですけど、『忍極』の世界のキャラクターなら正しい言葉じゃなくても伝わる、というか……理路整然としていない文章や漢字が、逆に目新しくて面白い部分だと思うので。アニメから入った方々も、好印象で受け止めてくれたらいいなと思います

インタビューでは他にも、敵を倒した時の「ブッ殺した」という決めゼリフへの向き合い方や、今後の展開に向けての期待など、アニメの放送がますます楽しみになるようなお話を語っていただいています。『忍極』と合わせて、ぜひCUTもチェックしてみてください!

そして冒頭のオフショットからもおわかりの通り、撮り下ろしでは夜ロケを敢行。ダウナー・小林千晃を撮ろう!ということで、夜のネオンの中に佇む大人な雰囲気の小林さんを収めました。今までも何度もCUTに登場してくれている小林さんですが、今回のちょっと雰囲気の違うカット、本気(マジ)で偉大(パネ)ェ……ので要チェックです! (山下茜)


CUT11月号は現在以下よりご購入可能です。

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