発売中のCUT9月号にKさん(&TEAM)のインタビュー&撮り下ろしフォトを掲載しています!
来週最終回を迎えるドラマ『私をもらって〜追憶編〜』で“死神”を演じているKさん。俳優デビュー作となる本作で人間ではない異質な存在を演じていますが、その冷たさや静けさや寂しさを感じられる繊細な表現は一体どこからくるのか……? とその秘密を探ぐるべくインタビューを敢行。以下、その一部を抜粋してお届けします。
(死神は)人間にあまり興味がないというか、そこまで熱量を持って人間に関与しなくてもいいだろう、という前提が言葉や態度に出ていると思います。でもその「あまり興味がない」感じというか、感情をあまり出さない感じを演技で出すのがすごく難しくて
(撮影前の演技レッスンで先生が)「たとえば、このシーンのこのセリフは、音にしたら“レ”です」と言ってくださって。そうしたら、理解できたんです。「こうですか?」と口に出してみたら合っていて、次は「レミです」と……その通りにやっていったら、すごく楽になりました。言葉にも音があって、音で表情をつけられることがわかった。それに気づけたのが、本当にありがたかったです。なので、僕なりに音で解釈をしてやっていきましたね
以前&TEAMに表紙を飾っていただいたCUT2023年2月号のインタビューの中でも、ミュージックビデオでの表現について、「目線や眉毛の動きなど細かいところもすごく気になる」とお話しされていたKさん。今回初挑戦したドラマの芝居の中でも発揮されたディテール表現のお話や、インタビュー後半には&TEAMの「今」についてのお話も。全文をぜひ誌面でチェックしてみてください。
もちろん撮り下ろしポートレートも掲載! 本作の“死神”も彷彿とさせる蒼白な光の中で黒い衣装に身を包み、こちらをじっと見つめるカットはぜひお手元で。じっくりご覧いただきたいです。
最終回放送後は、セカンドシーズン『~恋路編~』がHuluで先行配信開始。まだまだ続くドラマをCUTとともに楽しみましょう!(田畑早貴)
CUT9月号は現在以下にて購入可能です。