デイヴ・ナヴァロがポルノ映画に挑戦

オルタナティヴ・ロックの先駆バンドであるジェーンズ・アディクションのギタリストであり、1993年から1999年までレッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストを務めたデイヴ・ナヴァロ。ソロ活動のほかリアリティ番組や映画、ファッション・ショーに出演するなど、アグレッシヴに活躍の場を広げつつあるナヴァロが次に挑戦するのは、なんとアダルト映画の監督なのだという。8月29日付のGIGWISE.comなどによれば、作品のタイトルは『Broken』で、ラウド・ロック・バンド=バイオハザードの元ベーシストのエヴァン・セインフィールドと、彼の妻で人気ポルノ女優のテラ・パトリックが運営する会社「Teravision」の依頼を受けて制作を進めているようだ。詳細は明らかになっていないが、同映画の主演女優として予定されているサーシャ・グレイは、USポルノ界の新星としてその界隈では名の知られた存在なのだとか。

なお、ジェーンズ・アディクションのバンド・メイトであるペリー・ファレルは新バンド、サテライト・パーティーのデビュー・アルバム『ULTRA PAYLOADED』を6月にリリースしたばかり。現在、10月まで続くツアーの真っ最中で、自身のレーベルを設立したりとミュージシャン業を充実させている。
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