2008年の『スリップウェイ・ファイアーズ』以来となる新作の完成が噂されているレイザーライトだが、ヴォーカルのジョニー・ボレルはバンドの初期の楽曲などを新作のインスピレーションとしたと次のように語っている。
「ぼくたちのファーストはガレージ・ロックで、セカンドはポップ・アルバムで、サードは解散のきっかけとなった難しいアルバムだったんだよ。ファーストのエネルギーとセカンドの引きずり込まれるような聴きやすさをひとつにできたらなと思って、今度の作品ではそこを目指してるんだ」
さらにドラムのデヴィッド・サリヴァン・カプランよりも後に加入した新メンバー、フレディ・スティッツとガス・ロバートソンについて「新しいメンバーが加わってるから、まったく新しいエネルギーに溢れてるんだよ」と説明し、次のようにライヴについて語っている。
「今のぼくの哲学としてはどんなところでもライヴをやりたいと思ってるんだ。ぼくたちはファッキン・ミュージシャンなんだから、ファッキン・ライヴをひたすらやろうぜっていうね」