2009 年から実質的に活動休止状態が続いてきたリリー・アレンだが、09年の『イッツ・ノット・ミー、イッツ・ユー』以来となる新作にとりかかっているとMTVが伝えている。
活動休止以降、結婚や出産を経験してきたリリーだが、現在ファーストやセカンドも手がけたプロデューサーのグレッグ・カースティンとスタジオに入っていることをツイッターで明らかにしたとか。もともとツイッターを通して『ポップジャスティス』誌編集部のピーター・ロビンソンとのやりとりのなかでリリーがケイト・ナッシュのカムバック・シングル“Under-Estimate The Girl”がかなりいいと触れたのに対して、ピーターが「なんにも出さないよりはいいことだよね」とかましたところリリーは次のようにツイートしたとか。
「今グレッグ・カースティンとスタジオに入ってるって知ったら嬉しいでしょ。だから、くだらない突っ込みやめて」
さらにリリーはこう続けたとか。「たいしたことじゃないから。なんかとっかかりになりそうなものがあるかどうか試してみてるだけ」
一説によると、リリーは劇場版『ブリジット・ジョーンズの日記』の音楽を担当したことで音楽活動を再開させるきっかけと掴んだとのことだ。