スーパーグラスのフロントマンとしてこれまでに6枚のアルバムをリリースしているギャズ・クームスだが、アルバム『ヒア・カムズ・ザ・ボムズ』でソロ・デビューを果たす。

このアルバムは、自身のレーベルHot Fruit Recordingsからリリースされる。日本盤は5月9日に本国より2週間先行でリリースとなる（UKでは5月21日発売予定）。プロデューサーは、1995年のスーパーグラスのデビュー・アルバム『アイ・シュッド・ココ』を手がけたサム・ウィリアムズ。レコーディングは、オックスフォードにあるギャズの自宅スタジオとウィリアムズのテンプル・スタジオで行われた。

現在、ギャズのオフィシャルFacebookでは、アルバムに収録される“Sub－Divider”のフリー・ダウンロードを実施中（→http://smarturl.it/GazCoombesFreeTrack）。また、オフィシャル・サイトでは同曲の英語詞付きのビデオも公開されている（→http://www.gazcoombes.com/）。

2010年のスーパーグラス解散後、ギャズはドラムのダニー・ゴフィー、プロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチとともにカヴァーバンドのザ・ホットラッツとしても活動しているが、解散後のオリジナル曲のリリースは今回が初となる。なお、海外ではリード・シングル“Hot Fruit”が5月14日にデジタル配信されることも決定している（日本でのリリース日は未定）。


ギャズ・クームス
アルバム
『ヒア・カムズ・ザ・ボムズ』
5月9日日本先行発売
Hot Fruit Recordings / Hostess
￥2,490（税込）
※日本流通盤は、ボーナストラック、ライナーノーツ、歌詞対訳付を予定