「殺人予告」を問われたルー・リードのマネージャー、一転して容疑が不問に

「殺人予告」を問われたルー・リードのマネージャー、一転して容疑が不問に - 1972年作 『トランスフォーマー』1972年作 『トランスフォーマー』

ルー・リードのマネージャーのトム・サリグはとあるヘッドハンターとの口論の末の嫌がらせや恐喝の容疑を問われていたが、不問となったことが明らかになった。

トムはヘッドハンターで人材斡旋業者であるエイドリアン・スミスに対して恐喝を行った容疑で3月20日に逮捕されたが、4月13日になってマンハッタン地方検察局はトムに対して容疑を立件しないと伝えたとAP通信が報じている。その一方で、嫌がらせなどを罪状として問われることになったスミスは今回の警察の判断を批判している。

スミスとトムはルー・リードの新しいパーソナル・アシスタントの雇い入れの際のスミスの手数料をめぐって口論になり、この時トムはスミスに対して「イスラエルの仲間にこっちまで来てもらってお前を殺してもらうからな」とすごんだとスミスは主張していた。

ちなみにスミスはトムに手数料を11500ドル(約95万4500円)要求していた。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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