新作『カム・アラウンド・サンダウン』のリリースを控えたキングス・オブ・レオンのネイサン・フォロウィル(Dr)が、11月1日発売の「rockin'on 12月号」のインタビューに答えている。
インタビューの冒頭で前作『オンリー・バイ・ザ・ナイト』に話が及ぶと、ネイサンは同作から大ヒットした“セックス・オン・ファイアー”や“ユーズ・サムバディ”をいろいろな人がカバーした映像をユーチューブで見ることが楽しみだった、と当時のことを振り返った。
「一番面白かったのは、ユーチューブに投稿されたいろんな人の曲のカバーを観ることだった。特に飲んでる時はそれを観るのが最高のエンターテインメントになっててさ(笑)。実際、それこそカントリー・ミュージシャンからラッパーからロック・バンドまで、あらゆる人にカバーされまくってた」
ネイサンは同インタビューの中で、新作の制作過程についてだけではなくサポート・アクトとして出演したU2とのツアーや、気になる来日公演についても言及している。
『カム・アラウンド・サンダウン』が日本より一足先にリリースされたUKで同作は、アルバム・チャート初登場1位を記録。前々作『ビコーズ・オブ・ザ・ナイト』から続けて3作連続での1位獲得となった。