5月7日にアルバム『ヴォイス・オブ・ザ・ヤングピープル』で日本デビュー。弱冠18歳の新世代のフィーメール・ラッパー、リル・ママの初来日ショーケースが5月22日、東京・渋谷Wombにて行われた(写真:EIJI TANAKA)。
デビュー・シングル“リップ・グロス”からスマッシュ・ヒットとなった“ジー・スライド”、クリス・ブラウン&T-Painという全米トップスターをフィーチャーし見事全米トップ10ヒットを記録した“ショーティー・ゲット・ルース”まで、全米を席巻した話題の曲含む全11曲をキュートかつパワフルにパフォーマンス。アヴリル・ラヴィーンとのコラボで新世代ならではのクロスオーバー・センスをみせつけた“ガールフレンド - Dr.ルーク・ミックス・フィーチャリング・リル・ママ”では、オーディエンスのハンドクラップにのせダンス、ヴォーカル、ラップをこなし満員御礼の場内を熱狂させた。