この10年、イギリスで最もプレイされた曲は?

ゼロ年代の10年間、イギリス国内のTVやラジオなどの放送局、そしてクラブ、ショップ、レストランなどの公共の場で最も多くプレイされた曲がスノウ・パトロールの“チェイシング・カーズ”だったことが明らかになった。ライセンス団体PPLの調べによるもの。

“チェイシング・カーズ”はスノウ・パトロールの2006年作『アイズ・オープン』の収録曲として発表され、その後シングルとしてもリリースされた。テイク・ザットの“シャイン”、シザー・シスターズの“ときめきダンシン(I Don’t Feel Like Dancin’)”に僅かな差をつけて1位を獲得した。

なお、テイク・ザットは“ルール・ザ・ワールド”でも6位にランクインした。トップ10に入った曲は下記の通り。

1. Snow Patrol “Chasing Cars” (2006)
2. Take That “Shine” (2006)
3. Scissor Sisters “I Don't Feel Like Dancin'” (2006)
4. The Feeling “Love It When You Call” (2005)
5. Sugababes “About You Now” (2007)
6. Take That “Rule The World” (2007)
7. James Blunt “You're Beautiful” (2004)
8. Kaiser Chiefs “I Predict A Riot” (2004)
9. Kylie Minogue “Can't Get You Out of My Head” (2001)
10. Gnarls Barkley “Crazy” (2006)

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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