ザ・キラーズがヘッドライナーとしてコーチェラ・フェスティバルの2日目(4月18日)を締めくくった。
午後10時半ごろ、メイン・ステージで90分のセットの火蓋を切って落としたのは、最新アルバム『デイ&エイジ』からの1stシングル“ヒューマン”だった。
フロントマンのブランドン・フラワーズはきらびやかな飾りふさのついた黒のジャケットを颯爽と着こなし、そのカリスマ的な存在感で膨れ上がったオーディエンスを制した。
「みんな、恋をしてるかい?」と煽った彼はそのまま“ディス・イズ・ユア・ライフ”に突入し、聴衆は歓声に沸きかえった。
ザ・キラーズはニュー・アルバムからの数曲のほか、“サムバディ・トールド・ミー”、“ミスター・ブライトサイド”といった過去の人気曲を披露し、彼らの前に出演したM.I.A.が作り出したダンス・パーティ的な雰囲気を盛り上げていった。
ザ・キラーズのセットリストは下記の通り。
“Human”
“Somebody Told Me”
“For Reasons Unknown”
“This Is Your Life”
“Joyride”
“Bling”
“Shadowplay”
“Smile Like You Mean It”
“Spaceman”
“Dustland Fairytale”
“Sam's Town”
“Read My Mind”
“Mr. Brightside”
“All These Things”
“Bones”
“Jenny Was A Friend Of Mine”
“When You Were Young”
(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
ザ・キラーズ、コーチェラ・フェスティバル2日目を締めくくる
2009.04.21 11:17