同作は松本隆の作詞活動50周年を記念して企画され、アルバムのプロジェクトは2019年末からスタートしたという。2020年のコロナ禍によりアーティストブッキングや制作スケジュールが大きな影響を受けたが、同年11月からレコーディングがスタート。現在も7月の発売に向け順調に制作が進行しているとのこと。
今回発表されたのは、プロデューサーを務める亀田誠治によって指名された、池田エライザ、GLIM SPANKY、Daoko、三浦大知、宮本浩次の5組。なお、池田エライザは、1984年に呉田軽穂(松任谷由実のペンネーム)が作曲した薬師丸ひろ子のヒット曲“Woman“Wの悲劇”より”をカバーする。また、本日より同曲のレコーディング映像がアルバム特設サイトで公開されている。なお、その他のカバー楽曲、参加アーティストは今後順次発表される。
さらに、初回限定生産盤にはCD&LPに加え、松本隆が歌詞を提供したアーティストとの対談やソロインタビュー、楽曲をイメージした撮り下ろしグラビア、描き下ろし短編漫画、様々な切り口で松本隆の詞の世界を表現したコラム等で構成される100ページ以上の雑誌仕様の特典本も封入される。
●リリース情報
『松本隆 作詞活動 50 周年トリビュートアルバム』
7月14日(水)リリース
・初回限定生産盤(CD+LP+ 豪華特典本) COZP 1747 1748 :10,000円+税
・通常盤(CDのみ) COCP 41453 :3,000円+税
全曲配信予定
●主なラインナップ
・YOASOBI
・[Alexandros]
・sumika
・スピッツ
・RADWIMPS
・ほかラインナップはこちら
ご購入はこちら