ピート・ドハーティがアークティック・モンキーズを聴くことを長い間拒んでいたと明かしている。
「RadioX」によると、「Phil Taggart’s Slacker Podcast」のインタビューでピートは、自身の薬物乱用、ザ・リバティーンズ全盛期、当時周りにいた人々など、洗いざらい話しているという。
アークティック・モンキーズは、聴くことを拒否してたね。しかもだいぶ長いこと彼らを避け続けてたんだ。
だってあのバンドはいいって聞いてたから、聴きたくなくて……。
さらに、ザ・リバティーンズとアークティック・モンキーズの間の誤解については以下のように述べたとのこと。
俺が彼らの見た目を知らなかったせいで、向こうが挨拶してきたのに追っ払っちゃったとか、そのあと俺が挨拶しに行こうとしたけど楽屋に近づくことさえ許されなかったとか、そういうことが何度かあって……だからまだ会ったことないんだ。
アレックス・ターナーについては「分かんないけど、まあいいソングライターなんだろうね? でも彼と付き合いたくはないかな。俺が聴いたことがある曲に出てくる人たちは、めちゃくちゃ引き裂かれてるじゃん。これは言っておくけど、バツの悪い思いをしてる女の子が何人かいるはず」と語ったという。
なお、新バンドPeter Doherty & The Puta Madresを結成したピートだが、在籍していたベイビーシャンブルズのベーシスト、ドリュー・マッコーネルがリアム・ギャラガーのバンドに参加していることについて、「ボクシング・マッチで闘うべきだ」と語っていた。