ザ・ストリーツのマイク・スキナーが、“レイヴ・スタイル”を取り入れたニュー・アルバムの制作に取りかかっていることが明らかになった。
自身の公式ブログでマイクは、2008年リリースの『エヴリシング・イズ・ボロウド』以来となる新作について、ドイツの首都ベルリンに影響されたものであることを明かしている。
「ベルリンって言っても、ルー・リードの『ベルリン』のことじゃないよ。ルー・リードなんて一言も言ってない、ただベルリンって言っただけだ。ポスト・モダン・アートの学校、バウハウスと、(俺の)暴走するリリックを合体させたような作品になるのかと思ったけど、それも違うと思う。今は、レイヴっぽい音になっているよ。1988年のロムフォード、ブラックプールや、フィラデルフィアのロックを意識しているんだ。ぶっとんだアルバムになると思う」とコメント。
なお、今作品でザ・ストリーツ名義での活動は終了か?と噂されているマイク・スキナーだが、このアルバムの作業は自宅でのんびりと行っている様子。続報をお楽しみに!
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
ザ・ストリーツ、レイヴを取り入れた新作制作中!
2009.02.20 23:14