2006年の『10,000デイズ』以来となるニュー・アルバムについて、メイナード・キーナンにより制作が最終段階に入っていると明かされていた(現在関連ツイートは削除済み)トゥールだが、今回バンドの公式Facebookアカウントにより新作制作の新たな状況が明らかになった。
「トゥールのレコーディング・ニュース! 特大の速報への心の準備はできてるか?」との書き出しから始まる投稿には、「バンドの制作部屋での何年にも及ぶ作曲と幾多のアレンジを経て、大きなスタジオに移動し、熱意に溢れたレコーディングが今始まろうとしていることをついにアナウンスする」と綴られている。
さらには、「みなさんがこれを読む頃には」ドラマーのダニー・ケアリーが準備としてすでに作業を始めているだろうとも記されている他、『10,000デイズ』にも携わっていたサウンド・エンジニアのジョー・バレシが再び制作チームに参加することも明かされた。
今回の投稿によると、トゥールは今後も制作状況をシェアする予定とのこと。情報のシェアはバンドのSNSアカウントや公式サイトだけではなく、メンバーそれぞれのSNSアカウントでも行われるようだ。