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    高橋 優、新曲“虹”MVは「甲子園ヒーローの第二の人生」に密着した作品に

    • 高橋 優、新曲“虹”MVは「甲子園ヒーローの第二の人生」に密着した作品に
    • 高橋 優、新曲“虹”MVは「甲子園ヒーローの第二の人生」に密着した作品に
    • 高橋 優、新曲“虹”MVは「甲子園ヒーローの第二の人生」に密着した作品に - 『虹 / シンプル』通常盤
    • 高橋 優、新曲“虹”MVは「甲子園ヒーローの第二の人生」に密着した作品に - 『虹 / シンプル』期間生産限定盤
    高橋 優が、新曲“虹”のミュージックビデオを公開した。

    同曲は、2017ABC夏の高校野球応援ソング / 「熱闘甲子園」テーマソングとして書き下ろされた楽曲。高橋は楽曲制作の際に全国各地の球場へ足を運び、高校野球を生で観戦して、そこで感じたものを楽曲に込めたという。


    “虹”のMVでは、かつて高校球児として日本を沸かせたふたりの甲子園のヒーローにスポットライトを当て、ドキュメンタリータッチで描かれている。ひとりは2005年夏の甲子園準決勝で、田中将大(現ニューヨークヤンキース)率いる駒大苫小牧と激突、エースとして好勝負を演じた大阪桐蔭の辻内崇伸。辻内はその年のドラフト1位で読売ジャイアンツに指名され入団。注目を集めたが、度重なる怪我などに悩まされ思うような結果を残せず、2013年に退団。その後、日本女子プロ野球の発展に携わり、2017年に埼玉アストライアのヘッドコーチに就任、野球を愛する日々を送っている。

    もうひとりは古木克明。1997、98年の甲子園に出場、98年に4番としてベスト4に進出。松坂世代と言われたその年、横浜ベイスターズに1位指名され入団、2003年には年間22本の本塁打を記録、その後レギュラーの座をつかむも、2006年からの怪我もあり、2007年オフにオリックス・バファローズに移籍、結果を残せず2009年戦力外通告となり、格闘家へ転身し、野球再挑戦を経て2013年現役引退。現在、「Baseball Surfer」を立ち上げ、野球の魅力を伝える活動を行っている。

    本日公開されたMVのYouTube限定バージョンでは、MV内にはない辻内、古木のインタビューも見ることができる。同曲を含む全4曲収録の両A面シングル『虹/シンプル』は、7月26日(水)にリリースされる。

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