ウィルコのジェフ・トゥイーディー、親子ユニット新曲"High As Hello"ライヴ映像公開

ウィルコのジェフ・トゥイーディー、親子ユニット新曲"High As Hello"ライヴ映像公開

ウィルコのジェフ・トゥイーディーが18歳の息子スペンサー・トゥイーディーとのユニット、トゥイーディー名義での新曲"High As Hello"のライヴ映像を公開した。これは米ラジオ局「NPR」のセッションとして収録されたもので、同ナンバーは9月23日にウィルコが運営するdBpmレコードからリリースされるトゥイーディーのデビュー・アルバム『Sukierae』に収録される予定。

トゥイーディーでは息子のスペンサーがドラムを務めており、R.E.M.とのコラボレーションで知られるスコット・マッコーヒー、ルシウスのメンバーらも参加している。ジェフはこの経緯を次のように説明している。

「このアルバムの制作に取りかかった時点で、ソロになるとは思ってたんだけど、思い描いていたのは一人でアコースティック・ギターを弾きながら歌っているという図ではなかったんだよ。俺がソロといった場合、それは俺がなんでも全部一人でやるという意味で、自分で曲を書いて、楽器も全部弾いて、自分で歌うってものだったんだ。ただ、スペンサーはごく最初のうちのデモを作ってる時から一緒だったし、ドラムを叩いてもらって曲が形になるのを手伝ってもらってたからね。そういう意味でこのアルバムはソロ・アルバムなんだけど、デュオのように作られてるって感じなんだ」

"High As Hello"のライヴ映像はこちらから。

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