パスピエ、2号連続インタヴュー後編:成田ハネダが語る「ロジカルな情熱」

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6月18日にリリースされ、好調なセールスを記録しているパスピエのセカンドフルアルバム『幕の内ISM』。『ROCKIN’ON JAPAN』では2号連続でインタヴューを展開し、改めてパスピエに迫っている。大胡田なつき単独インタヴューに続き、現在発売中の8月号ではソングライティングを手がけるバンドの「頭脳」成田ハネダのインタヴューを掲載。彼独自の哲学やバンド戦略、そしてその裏にある音楽への情熱について語っている。

「『何をやってもパスピエになる』ってことが曲を作るうえでの一番の理想」

その言葉を証明するように、『幕の内ISM』にはこれまで以上に多様な楽曲が収録されている。それをまとめるために必要なのが「ポップネス」だったという。

「ポップスというものを、これまでのパスピエだったら表現することに違和感を感じていた。そこらへんを一回全部オープンにしてみようと思って、できたのが“七色の少年”」

バンドのイメージや、前に進んでいくための戦略において、あえて「あんまり開けた音楽っていうふうに聴かせないように」していたというこれまでとは違い、もともともっていたポップへの志向性を全開にしたアルバム、それが『幕の内ISM』なのだ。なぜ今、パスピエはその新しいフェイズに立つことができたのか。知的でクールな一面と、バンドに対する絶えない情熱を燃やす一面。成田ハネダという特異な才能の姿が浮き彫りになるインタヴューだ。


ロッキング・オン・ジャパン8月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/104462
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