“スポークン・ワード”を自在に操るロンドンの異彩:ドライ・クリーニングが完全覚醒! 会心の新作アルバム『シークレット・ラヴ』への手応えを語った貴重インタビュー

“スポークン・ワード”を自在に操るロンドンの異彩:ドライ・クリーニングが完全覚醒! 会心の新作アルバム『シークレット・ラヴ』への手応えを語った貴重インタビュー - pic by MAX MIECHOWSKIpic by MAX MIECHOWSKI

10年代後期から20年代前半に台頭したUKネオポストパンク〜アートロック勢。彼らも今や次なるステージに移っていますが、中でも「何食わぬ顔でつぶやくシュールでエグい言葉×タイトなバンドアンサンブル」で魅せる4人組、ドライ・クリーニングが会心のサード『シークレット・ラヴ』で帰還します。

前作から音楽性の幅を広げていたとはいえ、スローなファンク、フォーキィな美メロ、ブルータルなロック、シンセのアンビエンスetc.、磨き込まれた多彩な楽曲すべてに「ドライ・クリーニング」がしっかりと刻印されている。フローレンス・ショウ(Vo)とトム・ダウズ(G)が、ロッキング・オン2月号でその手応えを語ってくれました。

多様性の背景には、本作のデモを数ヶ所で制作し、環境が変化した点も影響している。アイルランドではギラ・バンドの拠点スタジオに入ったそうで、その際の逸話をご紹介します――

トム「ダブリンでやった曲群は、全デモの中で最もインダストリアルな響きになったね。というのもあの時は激寒だったからさ、アッハッハッ!」

フローレンス「凍っちゃったよね。それに、私たちはマジにとんでもなく荒涼としたAirbnbに泊まってて……」

トム「ああ、あそこね〜! 嫌われ者一家が住んでる家、みたいな(苦笑)」

フローレンス「かなりディストピアン(笑)」

トム「ダブリンそのものは素晴らしかったけど、残念なことに凄まじく寒かった上に宿も悲惨だった、という。ハッハッハッ!」

――バンド活動も大変です。インタビュー本編も、ぜひお楽しみに。(坂本麻里子)


ドライ・クリーニングの記事が掲載されるロッキング・オン2月号

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