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    12年ぶりの単独来日も大盛り上がりだったカサビアン。来日中のサージに直撃インタビュー!

    12年ぶりの単独来日も大盛り上がりだったカサビアン。来日中のサージに直撃インタビュー!

    実に12年ぶりの単独来日を果たしたカサビアン。今回はサージ・ピッツォーノも「初来日の原点を思い出した」というライブハウス公演で、UK No.1バンドの圧巻のパフォーマンスを繰り広げてくれた。

    ロッキング・オン最新号では、サージにこれまた久々の対面インタビューを敢行! 彼がフロントマンとソングライターを兼任する新生カサビアンの真髄について、みっちり語ってもらっているのでお楽しみに。

    ちなみにライブではプロディジーやビースティ・ボーイズ、ディー・ライトらの90年代のビッグアンセムをマッシュアップしていたカサビアン。このインタビューが掲載されるのはちょうど「90年代ロック」の表紙巻頭号ということもあり、サージに90年代の個人的ベストアルバムを3枚上げてもらうことにした。

    「何て難しい質問を……今パッと思い浮かぶのでいうなら、DJシャドウの『エンドトロデューシング』……レディオヘッドの『OK コンピューター』……てか、マジで超難問なんだけど(笑)……えーっと、そうだな……そしたら、ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』を入れとこうかな、とは思いつつも、それだとありきたりすぎるからなあ……せっかくなんかひと捻りいれたいところで……あ。そうだ、コーネリアスの超名作があったじゃないか。タイトルなんだったっけ?」
    ●『ファンタズマ』?
    「そう、それ! メッチャ大好き作品で!」
    ●97年のアルバムですね。
    「だろ? やっぱり!なので『ファンタズマ』、あとはベックの『オディレイ』だろうね」

    と、超王道の5枚をセレクトしてくれた。「3枚じゃ無理!」というサージの気分もわかる。歴史的名盤がひしめき合うロックの黄金時代、90年代特集と共にぜひチェックしてみてください。(粉川しの)




    カサビアンのインタビュー記事が掲載されるロッキング・オン12月号

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