他のアーティストとのコラボ、しかもヴォーカリストとのジャムセッションなどこれまであり得なかった、いや考えられもしなかったエレファントカシマシの宮本から
「JAPAN JAMでCHARAをゲストに招いてセッションしたい」
と言われた時は驚いた。
でも、この日の初リハーサルを観て、これはすごい！という驚きに変わった。
上の写真のように、CHARAと宮本は熱心にコミュニケーションを取りながら曲目やアレンジを決めていく。そこに的確なアドバイスを入れる蔦谷好位置。
決まるごとにリハとは思えない全身全霊の演奏で仕上げていくバンドと金原さんのストリングス・チーム。
初めてのこの日のリハーサルは延々9時間に及んだ。

素晴らしいセッションです。
観る人にとって一生ものの、
そして日本の音楽シーンの歴史に残るライブになる。