今ロッキング・オン編集部では『ベスト・アルバム2026』号の制作の真っ最中なんだけど(12月7日発売)、9月にリリースされたKEOのアルバム『Put A Smile On For Me』がやばすぎてロッキング・オン誌的にはいろんな番狂わせが起きている。デビューアルバムでいきなり全英初登場2位というのもさることながら、スマパン、レディオヘッド(ザ・ベンズ期)、パール・ジャムの直系ロックを鷲掴みにしてストレートかつ現代的かつイノセントにやっちゃえるこの化け物感なに?という感じで期待が止まらないのだ。イギリスではティーンエイジャーから絶大に支持されている。
もちろんバンドの演奏力やヴォーカルのカリスマ性など未知数なのだが、このアルバムだけで最重要新人アーティストとして注目に値するのは間違いなし。というか、この一聴してヘビロにさせるソングライティング力は普通ではないことは間違いない。
U2の新作も大傑作だし、言うまでもなくフォンテインズD.C.の新作は時代を代表するロックアルバムだし、(御大ローリング・ストーンズの大輪のロックンロール・アルバムも最高だった)、いまロックが波打ってる中で現れた新世代のKEO、そしてそのデビュー・アルバム『Put A Smile On For Me』がどれほど時代を染めていくのかが楽しみで仕方ない。(山崎洋一郎)
https://www.youtube.com/watch?v=bN0f_xIJky0https://www.youtube.com/watch?v=gCOc-aWn158