カイゴのポップ・ミュージック翻訳家としての能力が凄すぎる。ホイットニー・ヒューストンもデュア・リパも新しいポップ言語へと翻訳、変換していく。

カイゴのポップ・ミュージック翻訳家としての能力が凄すぎる。ホイットニー・ヒューストンもデュア・リパも新しいポップ言語へと翻訳、変換していく。
昨日、番組でもかけた「ハイヤー・ラヴ」は言うまでもなくスティーヴィー・ウインウッドの大ヒット曲。日本人にはホイットニー・ヒューストン・バージョンも馴染み深いが、あれは日本盤にしか収められていない日本限定のボーナス・トラック。そこに目をつけるところが凄い。そしてホイットニー・ヒューストン・バージョンだからこそある現代性を抽出し再構築する力が圧倒的。
先行シングルとなった「ライク・イット・イズ」も実はカバー。デュア・リパが作ったけれど結局発表しなかったもの。この未発表曲を見つけてカイゴは違うポップ言語に翻訳してみぜた。原曲はクールなR&Bだが、カイゴはそこからかなりの飛距離のあるものへと変換して見せた。
この映像をしっかりチェックして欲しい。
彼はカバーをやっているのではなく、新しいポップ言語への翻訳、変換をしているのが分かる。

https://www.youtube.com/watch?v=OCe-6UprFGo

https://www.youtube.com/watch?v=JR49dyo-y0E

https://www.youtube.com/watch?v=TOamHghGCfg
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