「手を振ってるんじゃない、溺れているんだ」というタイトルのロイル・カーナーの新作が深い。ここ数日はこればかり聞いている。 2019.05.17 12:43 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 ジャケットとタイトルだけで、とても多くのものが伝わって来る。同じタイトルの曲がアルバムに入っている。溺死した男についての記事を読みました。その男の仲間は彼が海から手を振っていると思ったらしいでも彼は溺れていたんですという歌詞の曲。どの曲もこうした素晴らしい物語性を持った歌詞と、クールでエモーショナルなメロディを持っている。次回のワールド・ロック・ナウで紹介したい。